旅行を終えて感謝していること
オーストラリア旅行に際し日本国内で準備したもの
パスポート、ETA(電子ビザ)申請、航空券の手配、ホテル(ヒルトンケアンズ、シェラトンミラージュポートダグラス、ケアンズインターナショナル)、レンタカー、各種ツアーの予約、普通ならここまでですが、私のような患者の場合は痛み止めとして使用している麻薬携帯輸出許可申請、同輸入許可申請 ついでに、現地医療機関の電話番号(ケアンズには日本語を使える24時間体制の医療機関があります)の控え、主治医の英文レター(病状悪化時の説明用) 内容は主治医にお任せしましたが、私の姓名、病名と状況、使用中の薬と"ここに電話下さい"と主治医(病院)の電話番号が書いてありました。英語の達者な主治医に感謝です。 パスポートと主治医のレターを除き、WEB、電子メールと電話、FAXで処理して、旅行だけを楽しむことが出来ました。便利になったことを実感します。 私にとって、今回の旅行は残された貴重な時間を有意義に過ごす事の一環で、今まで、仕事に明け暮れていた為何もしてやれなかった配偶者への罪滅ぼしと思い出作りを兼ねた旅でした。最初、計画を作り始めた時、"海外で何か有ったらどうするのか"と心配していた配偶者も充分満足してくれた様で何よりでした。場所が良かった事と旅行社、医療関係者、厚生省の関係者の御協力によりいい旅になりました。 治療入院の合間をぬって出かけた旅行を終え、また旅行に出かけるべく治療を受ける気力が出てきました。同じ病気の方、ご家族の方も趣味やボランティア、あるいは仕事等で気力を充実される事が出来ると良いと思います。力を入れ過ぎずに自然体で少しでも長く生きたいものです。
by isld
| 2005-09-17 23:31
| 病気
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